今年は、つないで忍んできました。
はじめに
今年もやってきました。
特変隊、4年連続の「全日本忍者選手権大会」参戦。
すっかり秋の恒例行事となり、
われわれは今年も「スター変化の術」でフレディマーキュリー、およびブルーノマーズに扮して
全力で“忍んで”まいりました。
2026年10月12日(月・祝)。会場は今年も、滋賀県甲賀市の「甲賀の里 忍術村」。
マネージャーも、応援に駆けつけてくれました。
今年はここが変わりました:「忍者リレー」
第43回の今年は、大会の形が大きく変わりました。
これまでは、どの競技もひとりで挑むものでした。
今年は「城壁登り」「壁づたい」「水上走り」の3つが、
チームでつなぐ「忍者リレー」に。
- 第一走者:走って、石垣を登って、チームの色の巻物をつかむ
- 第二走者:巻物を受け取って、壁をつたい、谷を下りる
- 第三走者:最後に、水の上を走りぬける
「手裏剣投げ」と「水ぐも」は、これまでどおりの個人戦です。
大会の案内には
「惣(そう)の精神に基づいて仲間と力を合わせ」とあります。
ひとりで挑む大会から、仲間とつなぐ大会へ。
まさに、その言葉どおりの一日でした。
特変隊の挑戦:4年目の景色
4回目ともなると、会場入りはもう慣れたもの。
…と思っていたら、今年は競技のほうが新しくなっていました。
とはいえ、競技は今年も容赦なし。
しっかり汗をかき、しっかり声を出し、しっかりつないできました。
われわれはイエローのチーム。
はじめに「あの2人と一緒になってしまった…」と思われた方も、きっといたはずです。
それでも、フレディが「イエロー!」と黄色い声援を送ると、
一緒に声を出してくださる方が、ひとり、またひとり。
ふだんは静かに挑んでいる方が、のってきてくれる。
特変隊としては、あの瞬間がいちばんうれしかったです。
ひとりで挑む競技では、自分の番のあいだ、まわりは次の準備で手いっぱい。
チームだと、同じ色の仲間をみんなで応援できます。
「これ、きついね」と言い合える人が、すぐそばにいる。
一緒に行った仲間も「あれだけ人がいる、という安心感は大きい」と話していました。
そして、今年の珍事件。
忍者リレー。
第一走者の方が、なんと先頭で巻物を届けてくれました。
受け取ったのは、第二走者のブルーノ。
うしろとの差は少し縮められましたが(ここは、ちょっと反省)、
先頭のまま、第三走者のフレディへ。
前には、だれもいません。
「今日のヒーローは、自分だ」
フレディがそう思った次の瞬間、左から、するすると忍者が。
本物は、やはり本物でした。
結果は、2位。
その直後の1枚が、こちらです。

池の向こうで、インタビューに答えるフレディ。
「I am not a champion, I am a loser.」
手前は、巻物を渡したあと、うしろから追いかけてきたブルーノ。
フレディが追い抜かれる瞬間を目の当たりにして、崩れ落ちました。
手裏剣投げは、いつもとちがって、今年は「手裏剣道場」で。
フレディは、2つ刺さりました。的ではなく、たたみに。
ブルーノも、同じくらいです。
水ぐもでは、フレディは見せ場なく。
ブルーノは、2年前の“かの有名選手”をオマージュしたところ、
これが、うまくいきました。
チーム戦には「見せ場を取るか、勝利を取るか」という悩みがあります。
今年のフレディは、チーム戦では、しっかりがんばりました。
そのかわり個人戦では、つい、マイクパフォーマンスを。
「体が、勝手に動いてしまう」とのことです。
ブルーノ、「惣の精神」にノミネート
そして、うれしいお知らせです。
ブルーノが、「惣(そう)の精神」にノミネートされました。
大会の案内にあった、あの言葉です。
称号として、大会の公式サイトにも載るとのこと。
忍びに行って、目立ってしまう。
忍者としてどうなのかは、さておき、
特変隊としては、とてもうれしい出来事でした。
同じチームの皆さんのおかげです。
おわりに
気づけば4年連続。
先頭で巻物がまわってきたあの瞬間は、とてもひやひやしました。
ブルーノの感想
「仲間と力を合わせて乗りこえる、という忍者のもともとの精神と、思いやり。
それが形になった大会でした。同じチームの皆さんにも、恵まれました。」
フレディの感想
「面白かった!」
参加賞は、おにぎり2個と飲み物。
走ったあとのおにぎりは、しみます。
応援してくれた皆さん、
同じチームの皆さん、大会を支えてくださった皆さん、
そして会場で声をかけてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
来年も、たぶん…いや、きっと参戦します。
大会概要(抜粋)
- 大会名:第43回全日本忍者選手権大会
- 開催日:2026年10月12日(月・祝)
- 会場:甲賀の里 忍術村(滋賀県甲賀市)
- 競技:団体競技「忍者リレー」(城壁登り・壁づたい・水上走り)、個人競技「手裏剣投げ」「水ぐも」
- 特変隊の出場:ふれでぃまーきゅりー、ぶるうのまーず
大会のくわしい内容は、甲賀の里 忍術村の公式サイトをご覧ください。去年のようすは、こちらの記事にあります。

